原田 俊也 Toshiya Harada
1960年9月 福岡県北九州市八幡区にて生まれる
小学3年生の頃従兄弟の聞いていた外国の音楽に興味を示す
特にビートルズの音楽に異常なほどの感動を覚える
小学5年生の頃には、吉田拓郎の音楽に刺激を受け、後に井上陽水、かぐや姫・風 等のフォークソングに夢中になる
中学時代は野球とギターに夢中、質屋で3000円で買ったギターを朝から晩まで弾いた
高校時代にはドラムやピアノの練習をするも限界を感じ、やはりギターに専念する
このころ、地元のラジオ局のショートコーナーに出演、コンサートを開いたりライブ喫茶にも出演を始める
同級生に元ルースターズの花田裕之がいた
一年の浪人生活を経験し、進学のため上京
大学2年の時、江古田にあるMというライブハウスのオーデションを受けたが、あまりにも歌が下手で見事に落選
負けず嫌いが高じ、アルバイトが終わった夜中から、当時住んでいた江戸川の河川敷(市川)で一人大声を出して歌の練習、半年後にオーデション合格
このライブハウスMにて多くのミュージシャンと出あう
中でもはしだのりひこ氏の当時のバンドマスターであった寺門一憲氏、その仲間に影響を受ける
大学卒業後は某レコード会社で「下積み」をしていたが、やはり自分で歌う事が目的で上京して来たと悟り、舞台関係の仕事をしながら音楽活動を再開
このころには中央線沿線でJAZZミュージシャンの方々と知り合い、ベロベロになるまで飲みまくった
新宿ルイードや渋谷エピキュラス等にバックバンドをつけて出演する
その後、弾き語りのライブ活動は続けるものの長い淫蕩生活にはいる
当時一番お世話になったのが、荻窪にあったJAZZのライブハウス 「グッドマン」
ここで感性や人生を学ぶこととなる
2003年頃、友人を通じ元「愛奴」の劉哲志(山崎貴生)氏との出会い
その曲の素晴らしさに感銘を受け、劉氏を小さなライブハウスに連れ出してジョイントライブを開始
またここからつながる様々な一流のミュージシャンとの連携にも音楽活動を深められることとなっている
2005年7月 1stアルバム「smile」(8曲入り)リリース
この後も都内ライブハウスにてソロライブやジョイントライブを精力的にこなし、現在に至る
2015年5月 待望の2ndアルバム「ありがとう」(8曲入り)を発売予定
紆余曲折、波瀾万丈の人生を送りながらも尚定期的に音楽活動を続ける
<CD>
Smile 8曲入り 1800円 2005年7月発売
ありがとう~Still I'm in my life~ 8曲入り 2500円 2015年5月16日発売
<現在の主なライブ活動>
阿佐ヶ谷 イエロービジョン 他